尾張連– tag –
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神璽の鏡・剣
天皇即位の際に授受される神璽は、鏡・剣・玉のいわゆる「3種の神器」とされます。 『記』『紀』天孫降臨段に、「3種の神器」についての記述がみえます。 時に天照大神、勅して曰はく、「若し然らば、方に吾が児を降しまつらむ」とのたまふ。 且将降しまさ... -
河内志紀と尾張熱田を結ぶ神八井耳
応神の后妃3人を輩出した品它真若王の本拠地は、明確ではないものの、応神陵(『紀』雄略紀にみえる「蓬蔂丘の誉田陵」)の所在する河内国志紀郡の「誉田」とする説があります。 (『日本歴史地名大系(JapanKnowledge)』大阪府:羽曳野市>誉田村) い... -
品它真若王と尾張連祖建伊那陀宿禰
応神は、品它真若王の3人の娘と結婚し、そのなかの中日売とのあいだに仁徳が生まれました。 仁徳は「誉田(ほむだ)の日の御子」とよばれ、出身母体を、品它(ほむだ)真若王一族とする認識がうかがえます。(→ 品它真若王と応神・仁徳) 品它真若王とは... -
品它真若王と応神・仁徳
『記』応神記に、応神と品它真若王の娘3人の婚姻の記述がみえます。 品陀和気命、軽島の明宮に坐して、天の下を治めき。 此の天皇、品它真若王の女、三柱の女王を娶りき。 一はしらの名は、高木之入日売命。次に、中日売命。次に、弟日売命。 〈此の女王...
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